吹奏楽団新歓コンサート@春日

バイトを終えるころには体調の第一次臨界点を越えていたため、演奏を聴きに行くことに。遅れていったので2曲目の途中から。パンフレットがもらえなかったのは残念(入場者が予想以上だったとか)。
一昨年アンサンブルを演奏したときも感じたけれど、音楽演奏のための場所ではないので響き方がおかしい(というかほとんど響かない)。いろんなパートの動きがはっきり見えてきて面白かった。
一人のOBとしての感想を。
今回の演奏会は様々な点で詰めの甘さを感じた。たしかに、小さめのコンサートは奏者たちが経験を踏むのには便利かもしれない。今回は十数人の集客があれば十分といった規模だったから余計に雑な仕事が多かったのかもしれない。でも、この演奏会で初めて筑吹と出会う人もいるかもしれないのだし、そんなこととは関係なしに、『本番』であることには変わりはないのだからそれに見合う演奏を提供するべきだと思う。(演奏会の前後の仕事がきちんとしていたとしても、やっぱり一番重要なのは舞台にライトが当たっているときなんだよね)
定期演奏会と同じレベルの演奏・仕事をしろとは言わないけれど、もう少し練ったコンサートを見せてほしかったかな。
一昨年とか去年とか、自分なに書いてたっけ。