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〈22−6〉 雨と寒さのせいだろう、客が少ない。手が荒れ始めた。右手の人差し指の先が少し死んでしまった。絆創膏を貼る。職業病かな。
昼に起きるつもりで、午前8時過ぎに寝る。意気込みどおり11時15分ごろ起きて、学内の宣伝演奏を見に行く。おそらく、彼らの「本番」を見る最後の機会だっただろう*1
1つ下の学年が、引退か。1年なんて、あっという間だ。1年前には、自分も彼らのように、昼休みに外で演奏したり、ビラを配ったりしていた。そのころの記憶はほとんどない。ずいぶん昔のことのように感じる。一度離れてしまうと、あとは、どんどん離れる一方だ。寂しいけれど、これを寂しいと思えるのは、当時が楽しかったからだろうから、いいことなんだろう。
松見公園へ、写真を撮りに行く。写真を撮ることの難しさを改めて感じる。空の青と雲の白が、なかなかいい感じ。大成軒でチャーシューメンを食べる。美味くもなく不味くもなく、でも高速道路の休憩所や大型スーパの集合食堂よりは美味しいかな、という感じ。混んでいたので相席。昼休み時だったので、労働者がたくさんいた。働くことについて、少し考えたり。
帰りに、原付を停めておいたコンビニでデザートを買う。普段レジを打っている深夜の買い物客たちと、似た嗜好か。

*1:1月にまた見られるかな