根回し

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人力検索はてな非喫煙者の前で「吸っていい?」と聞くときの喫煙者の心境
22才のフリーター1年生なので、喫煙者の知人はそんなに多くはない。
初めて「吸っていい?」と聞かれたのは大学2年のときだったかな。コンビニの深夜バイトの初日で、終わったあと(つまり朝6時ごろ)バイトの先輩と牛丼屋へ行ったとき。断れるはずもなく、「あ、どうぞ」みたいなことを言ったような気がする。でもたぶん、ちょっと嫌な表情にはなっていたと思う。
吹奏楽団の中では喫煙者はかなり肩身が狭い立場だ。体育会系の部活並みに、喫煙者は白い眼で見られている(といいな)と思う。定演の打ち上げの席には灰皿はない。そんな環境で育ってきたから、大学に来てしばらくは、飲み屋は禁煙が一般的なのかと勘違いしていた。
2度ほど、吹奏楽団の飲み会の席でタバコを吸われたことがある。以前から自分が嫌煙者だということは強くアピールしてきているので、そのときも露骨に嫌な顔をしたり席を移動したりした。もう少し若いときだったらそんなことはできなかったかもしれないけれど。せいぜいトイレに行くふりをするくらいだっただろう。
そういう蓄積のかいあってか、私の前でタバコを吸う知人はほとんどいない。これからも非喫煙者であり嫌煙者であるということを口に出して憚らない人間でありたい。
あ、でも別に吸っていいよ。ちゃんと、高いレベルでのマナーを守っていただければ。